志望校を決める際、大学全体のイメージや入学後の学生生活が気になる方は多いでしょう。
合格可能性だけを焦点に志望校を決めてしまった場合、入学後にギャップを感じて大学生活がつまらなくなってしまうケースもあるので要注意です。
今回は、法政大学のイメージや口コミを解説します。
身の回りに法政大学生がいない人ほど、参考にしてみてください。
世間が持つ法政大学へのイメージ!リアルな声から分析
早速、「法政大学といえば?」を表すイメージを紹介します。
TwitterなどSNSを中心にピックアップしてみるので、リアルな口コミをチェックしてみましょう!
知名度の高い大学
法政大学はMARCHに属する大学のひとつであり、抜群の知名度を誇ります。
関東だけでなく西日本から進学してくる人も多いのが特徴です。
難関大学・MARCHの一つ
法政大学は難関私立大学のひとつであり、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学と同じ学群に位置しています。
早稲田大学や慶応義塾大学の滑り止めに活用されることも多いからこそ、毎年倍率が高いのも特徴です。
就職率がいい・上場企業に入れる
法政大学は大学ブランドがあり難関私立大学として知られているからこそ、就職率が高いことで有名です。
在学中からキャリア教育が徹底されているので、自分の将来と向き合う時間も確保されています。
左翼が多い・左のイメージ
法政大学に左翼のイメージを持つ人は意外と多く、自分の考え方と合うか不安な方もいるでしょう。
しかし講師陣も学生陣も近年は多様性に満ちているので、今も左翼の大学であるとは言えません。
スポーツが強い・体育系大学
法政大学はスポーツが非常に強い大学であり、スポーツ系の学生も多数在籍しています。
メインキャンパスが市ヶ谷にあるため「市ヶ谷体育大学」と揶揄されることもありますが、素晴らしい成績を残している運動系のチームに注目しておきましょう。
有名人が多い
法政大学を卒業した有名人は多く、芸能界から政界まで幅広く活躍しています。
他にも企業役員やNPO法人の代表など多岐に渡るキャリアがあるので、チェックしてみましょう。
受験生が持つ法政大学へのイメージ!受験を決めた理由から分析
ここでは、受験生が法政大学に対して抱くイメージを解説します。
法政大学にすべきか迷っている方は、下記を参考にしてみましょう。
教育内容がいい
法政大学には多様な学部があり、自分の興味・関心に基づいた学部を選択できます。
専門性を高めるためのカリキュラムも充実しているので、確かな学びを期待したい方にこそおすすめです。
立地や通学環境がいい
法政大学のメインキャンパスは市ヶ谷にあり、都心からのアクセスが抜群です。
国営施設が多い場所なのでお堅いイメージがありながら、飯田橋や御茶ノ水などビジネス街とも近いので居酒屋なども充実しています。
様々な資格取得ができる
法政大学は資格の取得や、公務員試験・弁護士試験・公認会計士試験などの突破を応援している大学でもあります。
難関資格の取得を目指す人向けの奨学金も充実しているので、金銭的な負担が原因で諦めそうになっている方は確認しておきましょう。
また、学内で定期的なセミナーも実施しています。
マスコミ業界への就職に強い
法政大学には「自主マスコミ講座」と呼ばれるマスコミ業界を志望する学生向けの講座が開設されています。
他業界と比較して癖のある就活になることが多いので、志望する方は参加してみましょう。
実際にジャーナリストやアナウンサーとして内定を獲得した人も増えています。
まとめ
法政大学に抱くイメージは人それぞれですが、難関私立大学のひとつであること、十分な知名度と充実したカリキュラムがあるからこそ就職率や資格合格率も高いことが特徴として挙げられます。
実りある大学生活を送りたい人にこそ、おすすめの学校といえるでしょう。
入学後に判明するギャップでがっかりしないよう、事前に情報や口コミ・評判をチェックしながら志望校を決めるのがおすすめです。